小学校 2026年9月(第159号)
【附属小学校】音楽の一体感 ~千葉県吹奏楽コンクール~

千葉県は「吹奏楽王国」と呼ばれるほど吹奏楽活動が盛んで、小学生部門だけでも多くの団体がコンクールに参加しています。そのような高いレベルの中、本校吹奏楽クラブは7月に開催された千葉県吹奏楽コンクールに出場し、19年ぶりとなる金賞を受賞しました。

本校吹奏楽クラブには二つの特徴があります。一つは、練習時間が週4回、朝30分のみということです。これは多くの団体と比べても少ない練習量です。もう一つは、年間15~20曲ほどに取り組むため、一曲にかけられる練習時間が限られていることです。そのため、コンクールに向けて一曲に集中して練習できる期間は、とても貴重な機会となりました。

今回、私たちが特に大切にしたのは「音楽の一体感」です。ただ指揮を見るのではなく、「この場面は誰の音に合わせるか」を意識しながら、お互いの音をよく聴き合う練習を重ねました。合奏は楽器同士の会話です。一人ひとりが仲間の演奏に耳を傾けることで、音楽にまとまりと深みが生まれました。

この経験を通して、子どもたちは仲間と心を合わせることの大切さを学びました。10月の聖徳祭をはじめ、今後もさまざまな演奏の機会があります。今回の学びを生かし、これからも一体感のある音楽づくりを目指していきます。

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