小学校
【附属小学校】書家の寺島響水先生と「心を線にのせる」道徳の時間(4年生)
令和8年1月19日(月)、聖徳大学附属小学校では、本校卒業生で書家として活動されている寺島響水先生をお迎えし、4年生を対象とした特別授業が行われました。
場所は図画教室。子どもたちは小筆を手に、日頃の書写とは異なる“心を表す書”に挑戦しました。
授業の初めに寺島先生は、「うまく書く必要はなく、自分の気持ちをそのまま線にしてみることが大切」と語りかけてくださいました。子どもたちは自由に線を描きながら、自分の手の動きや筆の感触をゆっくり味わい、それぞれの線にその時々の気持ちがあらわれていました。

子どもたちは「今の自分の気持ち」を一つ選び、その感情を線として表現する活動に取り組みました。一本の線を書くために静かに集中する姿は、自分の内面と向き合う貴重な時間そのものでした。

授業の締めくくりには、子どもたち一人ひとりが「今日の自分の気持ち」を一文字で表現する活動でした。その一文字からは、それぞれの心が正直に、そしてのびやかに表れていました。

技術を超えて“心と向き合う書”を体験した「聖徳の子」たち。自分に向き合う道徳授業としても非常に豊かな時間となりました。
