小学校
【附属小学校】一緒に食べて、話して、学んだよ、今野会長との特別な学びの時間
千葉県視覚障害者福祉協会の今野会長とガイドヘルパー様が来校し、視覚障害者の暮らしや支援の現状、地域に広がる支え合いの取り組みについてお話しくださいました。
今野会長は2011年に中途全盲となりましたが、外出の不安を乗り越えて、現在は協会のリーダーとして活動されています。お話では、千葉県の視覚障害者の多くが高齢・中途失明であること、ロービジョン(弱視)への誤解、ガイドヘルパー不足、住まいや施設の課題、点字図書館の活動など、さまざまな現状が語られました。また、iPhone や音声機器、読み上げデバイスなどテクノロジーが生活を支えていること、盲導犬の減少やロボット技術の進展にも触れられました。

昼食は新明和会役員(児童会役員)の子どもたちと一緒にとられ、子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださいました。子どもたちが視覚障害について理解を深める貴重な機会となりました。


最後に今野会長は、
「見えなくなっても人生は終わりではない。外に出ること、つながることが大切です」
と語り、心のバリアフリーの大切さを力強く伝えてくださいました。
新明和会役員からは「普通に過ごしていると、視覚障害の方と関わりがないので、すごく勉強になりました」「これからは、視覚障害の方を見かけたら、積極的に声をかけようと思います」と力強い感想がありました。

