幼稚園
【八王子幼稚園】夢いっぱい作品展

毎年12月に子ども達が幼稚園で作ったり描いたりした作品を展示し、保護者の方に見ていただく作品展を行っております。今年度は12月6日(土)に行いました。学年ごとねらいを立て、個人制作、共同制作共に取り組んできました。

満三歳児は、大好きな絵本をテーマに「どうぞのいす」に出てくる栗・どんぐりを紙粘土で作ったり、みんなでうさぎやいすを作ったり、「だるまさんが」に出てくるだるまを、ビー玉を入れた風船に新聞紙と和紙を貼り、絵の具で色を付け、起き上がりこぼしにしました。「わー、押したら起き上がったよ」「もう一度押してみよう」「おもしろーい!」と完成した作品で遊び、喜んでいました。

年少組は、園庭の築山遊びが大好きで自分の理想の築山をイメージし、はりぼてで作ったり、4月からプランターで育てている野菜を紙粘土で作ったりしました。

年中組は、「虫・生き物」をテーマに好きな虫を描いたり、図鑑を見て昆虫を知り、園長先生に折り紙で、てんとう虫・オオクワガタ・カマキリなどを折っていただき、園長先生とのコラボコーナーを作りました。たくさんの昆虫が集まり大満足の子ども達でした。

年長組は、八王子幼稚園創立当初より続いている指人形作りを今年も行いました。繰り返し図鑑を見て作る動物を決め、新聞紙で形作りをし、その上から和紙を貼り絵の具で色付けを行いました。また、動物の洋服は針と糸を使い、一針一針自分で縫って仕上げました。さらに、1学期に育てた朝顔の花や玉葱の皮・子どものおうちのお庭で取れたチョコベリーを使って絞り染めのTシャツを作りました。仕上がった模様を見て、「素敵!!」「きれいにできたー!!」「〇〇ちゃんの模様素敵だね!」などの声がたくさん聞かれました。子ども達の作品はどれも夢いっぱいです。

作品展を通して、表現力や創造性を育むこと、想像したものを形にする楽しさを味わうこと、そして友達と協力して一つのものを作り上げる喜びを体験することができたように感じます。そして、保護者の方に見ていただき、たくさん褒めていただいたことで達成感や自信、自己肯定感を高めることができた作品展となりました。

(関連ページ)
聖徳大学八王子幼稚園ホームページ
幼稚園からのお知らせ 12/10付 作品展&12月の誕生会

 

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