幼稚園 2025年11月(第149号)
【成田幼稚園】初めての縄跳びに挑戦

9月に行われた秋季大運動会での玉入れやかけっこ、遊戯などの経験をし、4歳児うめ組の幼児は自信や達成感を味わいました。
運動会後も友だちに声を掛け、園庭や遊戯室でたくさん体を動かして遊び、10月から縄跳びを使った活動に挑戦しています。


縄跳びが初めての幼児ばかりだったため、まず初めに約束事を伝え、縄跳びの持ち方を確認しました。持ち方を確認し、今度は『腕を回す』活動を行ないました。教師と共に腕を前に、後ろに、また片手や両手と腕の動かし方を覚え、次は片手で縄跳びを持ち、腕を回してみました。縄を持っていないときには腕を回せても縄を持つことにより動かし方に難しさを感じている様子が見られました。

縄を持った腕回しを繰り返し行うと少しずつできるようになり、実際に縄跳びを跳んでみました。腕を回すこと、縄が床に付くときに跳ぶことの動きの違いに苦戦する幼児もいましたが、繰り返し活動していくことで徐々に跳べるようになってきました。

「先生見てて」「○回跳べたよ」などと言いながら挑戦したり、出来たことを喜んでいました。中には連続で10回跳ぶことが出来るようになった幼児もおり、友だちの跳んでいる姿を見て自分も飛べるようになりたいという気持ちから何度も挑戦する幼児の姿もありました。
これからも様々な活動を通して挑戦することの大切さや出来るようになった達成感・自身を味わえるよう配慮してまいります。

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