大学院・大学・短大
【心理教育相談所】教員のための心理学講座「10代のうつ状態と自傷行為について」を開催

7月26日(土)、本学1号館3階ならびにZoom配信にて聖徳大学大学院臨床心理学研究科、聖徳大学心理・福祉学部心理学科、聖徳大学心理教育相談所主催「教員のための心理学講座」が開催されました。本講座は10代の若者に見られるうつ状態や自傷行為の背景に隠れた精神疾患について、精神科医でもある本学心理・福祉学部教授/保健センター教授の丸田敏雅先生にご講話いただきました。


講義では10代に特徴的な精神疾患の症状や診断を丁寧にご説明いただきました。また、日本における“児童精神科”の普及が遅れている現状と、若年層を対象とした医療体制の整備が今後の課題であると指摘されました。

受講者からは、「10代の精神疾患について詳しく知ることができた」、「発達障害などの基本的な説明があり、分かりやすかった」などの感想が寄せられ、満足度の高い心理学講座となりました。

(関連ページ)
聖徳大学心理教育相談所ホームページ
心理学科ホームページ

ナビゲーションの始まり

グローバル
特待制度
オープン
キャンパス
受験生
応援サイト