大学院・大学・短大 2025年6月(第144号)
【総合文化学科】小玉典彦松戸市副市長にお越しいただきました!
総合文化学科の1年生は、地域貢献活動の授業のはじめに松戸市の特徴について学びます。今年は小玉典彦松戸市副市長にお越しいただき、たくさんのスライドを基に、最近の松戸市のニュースや力を入れている取り組みについて伺うことができました。松戸市は都心へのアクセスがよく、医療体制も充実していること、日経woman「共働き子育てしやすい街ランキング」で毎年上位に入っていることなど、松戸市の魅力を幅広く学ぶ機会となり、市外から通学する学生も、改めて松戸市に興味が湧いたようです。
質疑応答の時間では、図書館司書をめざす学生から、中高生・若者の居場所について質問があり、副市長から、「ひがまつテラス」などを紹介していただきました。学生の感想として、「松戸市は子育て世代の支援に力を入れているのが印象に残った」「市民同士の繋がりを大切にしていると思った」などの声が多く挙がり、「幅広い世代の方に喜んでもらえるような地域貢献活動をしていきたい」「松戸の名産品をより多くの人に知ってもらえるように活動したい」など、今後の活動に弾みがついたようです。
今回のご講演を生かして、地域の皆様に喜んでいただける活動を企画、実践して参りたいと思います。
(関連ページ)
総合文化学科ホームページ