幼稚園 2025年6月(第144号)
【附属幼稚園】たのしかった小運動会

5月23日(金)

天気に恵まれ心地よい風の中、小運動会(1学期保育参観)が行われました。
満3歳児から5歳児年長が一堂に介し、11色の色とりどりのカラー帽子を被った園児たちがグラウンドに並び、歌を歌ったり、はとぽっぽ体操をして小運動会の始まりです!

トラックの周りには保護者の方々が声を出したり、拍手をしたりして応援し、見守ってくださいました。
【パンダ組 かけっこ(12m)】
みんな、友だちと一緒に楽しくかけっこできました。
 

【桜組 かけっこ(16m)】
ゴールめがけて、最後まで走りきることができました。

【梅組 かけっこ(41m)】
競争心が出てきて、コーナーを回って、一所懸命走ることができました。
 

【松組 かけっこ(50m)】
競争心が出ているのはもちろんですが、コースの内側を走った方が良いこと・追い抜くときは外からがルールであることがわかり、向上心を持って走ることができました。

【パンダ組 とことこパンダ】
先生特製『パンダトンネル』を、ハイハイをしながらくぐり、10cmの高さのビームをまたいで、ラバーリングを両足そろえて、2回ぴょんぴょんと跳びます。
跳び箱28cmによじ登って保護者の方と一緒にジャンプします。
ビームをまたがず乗ったり、ラバーリングの数に関係なく、うさぎになりきって何回もジャンプしたりする様子が見られました。また、自分の太ももくらいの高さの跳び箱からも、保護者の方に手を取ってもらうとニコニコ笑顔で嬉しそうにジャンプしていました。

【桜組 やってみよう】
ファニートンネル(長さ3m)を、膝をついてハイハイをしながらくぐり、3つのラバーリングをジャンプして巧技台(10cmまたは20cm)に両手をついて跳び乗って跳び降ります。
ファニートンネルは膝をつかずにしゃがんだままくぐることもありましたが、活動を繰り返すことでハイハイできるようになりました。
3つのラバーリングは「う・さ・ぎ」と3拍子リズムよくジャンプするとわかると、楽しくできるようになりました。
最後は保護者の方の足の甲の上に乗り、親子でペンギン歩きをしてゴールしました。

【梅組 とんでわたってくるりんぱ】
ケン・ケン・パと巧技台(20cmまたは30cm)に跳び乗り、1本橋を渡ります。
ケン・ケン・パのリズムは捉えられるようになり、「ケン・ケン・パ!」と声に出しながら行う姿が見られます。
巧技台は10cm、20cm、30cmと段階を経て活動していますが、10cm高くなると難しくなり、恐怖心を感じて飛び乗ることができなくなってしまう園児もいました。その都度、不安な気持ちに寄り添い、声掛けをしています。
保護者の方とのペンギン歩きは、足を高く上げるため落ちないように必死になる姿がほほえましく感じられました。
引き続き繰り返し行いながら、できた時の喜びや達成感が感じられるよう援助していきたいです。

【松組 レッツ・トライ】
前転をし、跳び箱(横置き2段または3段)を行い、6段の跳び箱を腕の力と足の力で跳び乗ります。
前転はクルンと一回転することがなかなか面白いようです。
跳び箱は「グー!トン!パッ!」の掛け声で行っています。慣れない活動で、恐怖心を持つ園児もいましたが、繰り返し行う中でコツをつかみ、「できるようになった!」の気持ちと自信が高まっているようです。
保護者の方と一緒に「くるりんぱ」ができると、自慢げな表情を見せていました。

【親子ダンス アブラハムの子】
参観した保護者の方と一緒に、アブラハムの子を踊りました。いつも友だちや先生と一緒に踊っている『アブラハムの子』。体のさまざまな部位を次々と動かして保護者の方と一緒だともっと楽しく、あちらこちらから笑い声も聞こえてきて、楽しい小運動会となりました。

それぞれの学年で、発達段階に合わせて競技を考えて行いました。引き続き、運動あそびを通して身体をたくさん動かし、健康な心と体を育て、援助してまいります。

(関連ページ)
聖徳大学附属幼稚園ホームページ 今日の子どもたち(小運動会)

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