幼稚園 2025年5月(第143号)
【多摩幼稚園】 笑顔いっぱいの入園・進級式

桜がきれいに咲き誇った4月5日(土)に令和7年度入園、進級式が行われました。保護者と一緒に手をつないで、まだ体に合っていない大きな制服を身につけて少し緊張した表情で登園してきた満三歳児クラスの子どもたちや、一つ進級して目を輝かせた表情で元気いっぱい「おはようございます」と登園してきた年少組や年中組、年長組の子どもたちでした。それぞれ新しい色のバッジを胸につけてもらうと、「ありがとうございます」と答えながら、胸についたバッジを嬉しそうに眺め、新しいクラスを実感し、新しい一歩を踏み出した瞬間でした。

式が始まるまでは、久しぶりに会った友達と楽しそうに春休みに出かけた話をしていたり、後ろに座っている保護者を振り返って探して手を振ったり、少し涙を流している子どもたちとさまざまな様子が見られました。式の中の園長先生のお話では「今日はアンパンマンがお祝いに来てくれましたよ」とアンパンマンのペープサートを見せると、涙を見せていた子どもも涙が止まり、アンパンマンを見て笑顔で園長先生の話を聞いていました。来賓の方々から祝いの言葉をかけられると「ありがとうございました」と頭を下げ、年長児の意識が芽生えた姿も見られました。お面をつけた先生方が登場すると、手をたたいて喜んでいたり、「次はうさぎさんだ」と指さしをしていたりと、先生たちとも一緒に楽しい時間を過ごし、子どもたちだけではなく保護者の方々も笑顔いっぱいの入園、進級式となりました。

これからの新しい幼稚園生活では笑顔いっぱい、そして教育目標の「いつもにこにこ元気な子ども」に育ってもらいたいと思う入園、進級式となりました。

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