幼稚園 2024年11月(第137号)
【第二幼稚園】4歳児梅組 園外保育を実施
10月17日(木)、聖徳大学附属小学校への園外保育の日です。事前に、聖徳大学附属小学校の校庭には、たくさんのどんぐりが落ちていることを伝えると、拾うことを楽しみにする声がありました。そこで、どんぐりバッグを作ることになりました。透明のカップを準備し、園児一人ひとりがカップの周りにシールで飾りつけをし、そして、そのカップの上に、切り込みを入れた風船をかぶせます。ひもをつけると、どんぐりが一粒ずつカップの中に落ちる「どんぐりバッグ」ができました。
当日の朝、どんぐりバッグを持ち、幼稚園バスで向かいました。約30分で到着すると、さっそくどんぐりを見つけ、「先生見て!たくさんどんぐりが落ちてるよ!」と、色や大きさや帽子がついているなど、どんぐりの特徴に気づきながら集め始めました。どんぐりバッグは、あっという間にいっぱいになりました。
そして、お弁当の時間には、クラスでシートに座り、みんなで顔を合わせていただきました。保護者の方に作っていただいたお弁当、そして青空の下みんなで食べるお弁当は特別おいしく感じたようです。
聖徳大学附属小学校に行くことで、「学校ではお勉強しているんだよね」「うちのお姉ちゃんも学校に行っているよ」と、4歳児梅組でも、小学校を身近に感じられたようです。今後も園児が充実した環境で楽しい活動ができるよう、また、小学校との連携を大切にし、園児が小学校就学に期待を持てるようにしてまいります。
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聖徳大学附属第二幼稚園
~今日の子どもたち~ 4歳児梅組 園外保育