学園 2024年6月(第132号)
【保健センターだより】お子様の食物誤嚥について

2024年2月小学校1年生(7歳)児童の給食のうずら卵による誤飲が発生いたしました。歯が乳歯から永久歯に生え変わる小学校低学年では、丸いつるっとした食材を嚙みきれず誤飲してしまう可能性があります。

日本小児科学会によりますと、丸いつるっとした食材としては、弾力性がある食材であるブドウ、ミニトマト、さくらんぼ、うずらの卵、球形のチーズ、ソーセージ、カップゼリー、こんにゃくや粘着性のある白玉団子、固い素材のあめ、ピーナッツなどの豆類、ラムネがあります。すべてお子様が大好きです。また、粘着性が高く、唾液を吸収して飲み込みづらいものとして、餅、ごはん、パン類、焼き芋、カステラ、せんべいがあり、固く噛み切りにくい食材としてエビ、貝類、リンゴ、生にんじん、水菜、イカがあります。

弾力性があり噛み切りにくい食材として、きのこ類(えのき、しめじ、まいたけ、エリンギなど)、グミがあります。唾液を吸収して飲み込みづらいものとして、焼き海苔、鶏ひき肉のそぼろ煮、ゆで卵、煮魚があります。

文部科学省の「食に関する指導の手引き」平成31年によりますと、お子様の食べ物は食べやすい大さにして、よく噛んで食べること、早食いは危険であること、咀嚼(そしゃく) 及び嚥下(えんげ)の能力には個人差があることに留意する必要があるとのことです。

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