9月7日(月)から12日(土)の日程で、第2回韓国研修を行いました。この研修は、昨年MOUを締結した威徳大学と大邱大学との学生交流を目的として実施されており、今回で2回目となります。
1日目は、韓国の京都と言われる慶州を訪問しました。慶州では、国立博物館や新羅時代の遺跡を巡り、当時の文化について学びました。

2日目は、威徳大学での学生交流です。威徳大学の学生たちは、6月に本学を訪問しており、学生たちは顔を合わせると「また会えましたね」と笑顔で話す姿があちこちで見られました。その後、「韓国手話」「韓国メイク」「ヨガ」の授業を体験しました。午後からは、チマチョゴリに身を包み、慶州の街を散策しました。

3日目は、現地の幼稚園と児童支援施設を訪問しました。情報教育に力を入れている韓国では、幼児教育にもICT機器を多く取り入れていました。葉や花をマイクロスコープで拡大し、その画像をパソコンの画面で見ている子どもや、自分で描いた絵をアプリで取り込み、壁一面に映し出された海中の画像の中に映し出して遊んでいる子どもたちに、学生たちも感心していました。児童支援施設は、放課後の子どもたちを支援する施設で、日本でいう学童保育のような役割を果たしています。自治体が運営しており、近隣の小学校からたくさんの児童が通ってきていました。施設内では「英会話」「ピアノ」「ビリヤード」「ダンス」などのレッスンが開かれており、学生たちは日本との違いに驚いていました。

4日目と5日目は、大邱大学での学生交流です。大学内の附属幼稚園を見学したり、大学博物館で韓国の歴史を学んだりしました。その後、この研修のメインである大邱大学の学生たちが企画したグループワークを行いました。今回は「特別支援教育」をテーマに、日韓の特別支援教育の在り方の違いについて、英語や日本語、スマホの翻訳アプリなどを駆使しながら意見交換を行いました。最後はグループごとに発表し、優勝グループが表彰されました。
学生からは、「韓国のことをたくさん学べただけでなく、日本に帰ったらもっと日本の保育や教育について学びたくなりました」という意見が多く聞かれました。学生たちにとって、今後の学びがさらに深まるよい経験となりました。

