近年、看護師の採用活動は一般企業と同様に年々早期化が進み、3年生の段階から準備を始めることが必須となっています。そこで本学では、看護学部全体で学生の士気を高め、就職活動に向けてスムーズなスタートを切れるよう、2月16日(月)・18日(水)の2日間にわたり、3年生を対象とした「就活ビクトリーキャンプ」を実施しました。この取り組みは3年前から始まった教職連携のプログラムで、看護学部の教員とキャリア支援課職員が協力しながら運営しています。
開会にあたり、水戸美津子看護学部長から「実習などで努力を積み重ね、確かな実力をつけてきた皆さん。自信を持って就職活動に臨んでください」との力強い激励が送られ、学生たちの表情も引き締まりました。今回の目標は、“すぐに提出できる完成度の高い履歴書を仕上げること”。そのために、2日間を通して基礎から実践まで段階的に学べる構成としました。

前半はラーニングセンター天川勝志先生による「応募書類作成講座」、他にも「自己分析講座」「小論文作成講座」など、就職活動の土台となる講義を実施。特に「自己分析講座」では、自分の強みを見つけ、それを裏付ける具体的なエピソードを掘り起こし、相手に伝わる文章へと整理するプロセスを学びました。多くの学生が自分の経験を振り返り、どの出来事をアピール材料にできるか悩みながらも、互いに意見を交わし、真剣に取り組む姿が見られました。

後半では、学んだ内容を実際の履歴書に落とし込む個別作業へ。グループに分かれ、担当となった教員とキャリア支援課職員が一人ひとりの文章を丁寧に添削しました。何度も修正を重ねる中で、「自分らしい表現が見つかった」「文章が明確になった」といった声も聞かれ、最終的には参加者全員が履歴書を完成させることができました。

すでに病院へエントリーしている学生もおり、就職活動はすでに本格化しています。本プログラムを通して、学生たちは就活への心構えを整え、学部全体としても“就職活動モード”にスイッチを入れることができました。昨年度は7月時点で内定率100%を達成した看護学部。今年度も全員が希望進路の実現に向けて一歩を踏み出せるよう、引き続き万全のサポートを行ってまいります。

