11月8日（土）附属四園の子どもたちが集合し、大学のお祭り『聖徳祭』に参加しました。
附属・第二・成田・浦安、4つの幼稚園の子どもたちが集まるのは、年に一度のこの聖徳祭だけです。
川並香順記念講堂の大きな舞台で、歌や合奏、踊りの発表を行いました。
初めて大きな舞台を経験する園児も多く、リハーサルなし、ぶっつけ本番でドキドキわくわくした表情が見られました。

【年少　3歳児　桜組】
各幼稚園でうたや合奏の活動をしてきましたが、合わせるのは当日が初めてです。
附属四園の桜組が集まり、「とけいのうた」のうた、「エンターテイナー」の合奏を行いました。
合奏に取り組むのが初めての桜組ですが、教師の指揮を見てみんなの心を合わせると素敵な合奏になりました。

【年中　4歳児　梅組】
秋季大運動会で行った遊戯「SEITOKU☆よさこい」を聖徳祭バージョンに変え、発表しました。
講堂には、「ハァ！！」の元気な掛け声と鳴子の音が響き、力強い発表が出来ました。

【年長　5歳児　松組】
児童学科の学生と一緒に舞台に立ちました。
自分たちで染めた世界に一つしかないオリジナルTシャツを着て、うた「しろいひつじ」「あおいそらにえをかこう」を発表しました。
「しろいひつじ」の歌では初めて〈追いかけっこ歌〉に挑戦しました。
ピアノの音や友達の歌声を聴きながら歌うことが出来ました。

最後に附属四園の松組の子どもたちで「幼稚園園歌」「秋の歌メドレー」（まっかな秋・虫の声・小ぎつね・どんぐりころころ・まつぼっくり・もみじ）を発表しました。
当日、初めて合わせたとは思えないくらい子どもたちの息はぴったりです。
とても綺麗な歌声で発表することが出来ました。

たくさんのお客さんに驚く子どももいましたが、楽しみながら歌や合奏、踊りが表現できました。
大学の附属幼稚園だからこそ叶う、大学の先生方からのご指導やお姉さん（学生）とのコラボレーションがあります。
子どもたちにとっても良い経験になりました。
今後も様々な活動に挑戦し意欲的な取り組みができるよう援助してまいります。