幼稚園 2025年9月(第147号)
【多摩幼稚園】楽しい子どもまつり

7月になると、幼稚園の玄関には手作りのちょうちんが飾られ、園内に盆踊りの音楽が聴こえるようになります。盆踊りは、始めこそ慣れない動きに戸惑う子どももいますが、すぐに踊りが大好きになり、音楽がかかると自然に輪になって踊る姿が見られるようになります。

今年の子どもまつりは、夏季保育中に行いました。父母の会の保護者の方が中心となり、「射的」「ポップコーン」「駄菓子」「ヨーヨー釣り」などのコーナーの用意もしてくださったので、子どもたちは盆踊りだけではなく、ゲームを楽しむことができ、とても喜んでいました。ゲームコーナーは無料でしたが、駄菓子やポップコーンは現金での売り買いでしたので、「1つください」「ありがとうございます」「お金、どうぞ」などのやり取りも楽しむことができました。

以前は浴衣を着ると子どもたちから、「いつもの洋服(制服)より涼しいね」と言う声が聞かれましたが、近年の温暖化で、「涼しい」という声が聞かれなくなりました。また幼稚園の近くの地域で「お祭り」はあるようですが、盆踊りをしている姿は見かけなくなりました。しかし「浴衣、着られて嬉しいな。かわいいでしょ」「(盆踊りを)みんなで踊ると楽しいね」「お父さんやお母さんも踊ってくれて嬉しかった」と、日本ならではの服装で、みんなで踊って楽しむということは経験できたようです。子どもたちだけではなく、保護者や教職員にとっても楽しい1日になりました。

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