7月12日(土)、聖徳子どもまつりを開催しました。
聖徳子どもまつりは、父母の会会員(保護者)相互の親睦を深め、事業を起こし、その利益を園児たちの教育設備拡充に充てるという目的があります。また、当日は園児の作品展も開催されます。今年度は、未就園児だけでなく卒園生にもホームページから呼びかけ、多くの方が参加してくださいました。
今年度は『輪投げ』や『つりぼり』などの人気のゲームに加え、お玉でお菓子をすくう『おかしすくい』や、スーパーボールをお箸でつまむ『お箸チャレンジ』が加わりました。『お箸チャレンジ』は、好きなものを3つ選んで箸でつまみます。「たくさん欲しいものがあって迷っちゃうなぁ」と、ゲームを楽しむ姿や、「私、箸上手に持てるよ、見ていてね」と自信をもって挑戦する姿も見られました。普段から全園児が箸を使って給食を食べています。まだ、箸をうまく持てない園児も、この『おはしチャレンジ』をゲーム感覚で楽しみ、上手に箸を持てる我が子の姿を見て喜ぶ保護者の姿もありました。
また、在園児の作品展として、学年ごとに作った作品が園内に飾られました。5歳児松組は「タイダイ染めのTシャツ」を作り飾りました。各自持参した白いTシャツを輪ゴムで縛り、自分で染めた『世界に一つだけのTシャツ』です。「花火みたいな模様になってうれしかった」「虹色になるようにした」と、工夫したところを自分で書き、作品と一緒に掲示しました。「きれいに染まったね。」と作品を見て感じたことを家族で共有し、喜びや充実感を味わい、楽しい『聖徳子どもまつり』となりました。
(関連ページ)
聖徳大学附属第二幼稚園ホームページ
7/12記事 「令和7年度 聖徳子どもまつり」
7/3記事 「【5歳児 松組】タイダイ染めTシャツづくり」
6/13記事 「【5歳児 松組】お箸名人になりたい!」