令和7年5月14日（水）、大学と短期大学の1年生を対象としたSEITOKUチャレンジDAYを開催いたしました。

4月に実施したFC（Freshmen Camp）の一環としており、「これから自分たちが通う大学のある松戸を調べ、好きになる」ことをテーマとしたプログラムとなっています。

各クラス5、6名のグループに分かれ、徒歩を中心とし、大学キャンパス（松戸中央公園）から柴又へと向かうプログラムです。今年度より、2時間半以上、4時間未満の時間制限を設けて企画をしました。

当日は、5月にしては暑いくらいの晴天となり、入学しておよそ1カ月をともに過ごしてきたクラスメイトと、さらに交流を深められる機会となりました。

コースはグループそれぞれですが、5つの神社を巡るグループや、水元公園の水辺の生きもの館などに足を延ばすグループも見受けられました。

学生は皆、思い思いの時間を過ごし、チャレンジDAYで恒例となった髙木屋老舗のお団子に舌つづみを打ったのではないかと思います。

学生のいくつかの感想を紹介します。
「松戸駅の周辺を歩いて自分の知らない道や場所を知ることができて松戸に愛着を持つことができました」
「和菓子屋では聖徳大学の写真があり、地域との関わり合いが感じられました」
「メロンパンを皆で分け合って仲間との絆を深めることができました」
「最初は大変そうだな、疲れそうだなと、あまりやる気ではなかったのですが、実際に歩いてみるととても楽しくやりがいや達成感を感じるとても有意義な1日だったと感じました」
「友達と協力し合うことで、自分の中で安心感が生まれました。印象に残ったことは、戸定邸の建物に入り、外の景色が昔ならではで良かったことです」
「歩いて町を移動することがなく、普段は車なのでとても興味深いものがたくさん見つけられて本当に楽しかった、貴重な経験でした」

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