今年度の学外研修Ⅱは、短大保育科と総合文化学科の合同で、6月7日(日)から1週間にわたり北海道の大地で行われました。このプログラムは聖徳教育の一環で、研修旅行での経験・体験を通して知性を高め、視野を広げるなど、豊かな人間性を育むことを目的としています。
初日に訪れた北海道開拓の村では、開拓当時の暮らしや建物をリアルに感じることができ、北海道の歴史がより身近に感じられました。
二日目は、富良野町にある花畑が見事なファーム富田や、美瑛町にある鮮やかな青色の池がある「青い池」を訪れ、北海道の豊かな自然に触れることができました。ファーム富田では、ラベンダーのソフトクリームやアロマオイルが名物であり、紫色のソフトクリームを美味しそうにいただく様子が見られました。
整然と並んだ花畑をバックに
三日目に訪れたオホーツク流氷館では、マイナス15度の流氷体感テラスに入り、濡れたタオルを回して凍らせる「しばれ体験」をしました。口々に「寒かったー」と叫んでおり、本物の流氷に触れることで、オホーツクの極寒の厳しさを知ることができたようです。その後訪れた摩周湖では透き通った湖面を見ることができました。
オホーツク流氷館での「しばれ体験」
四日目に訪れた渡辺体験牧場では、びくびくしながら餌やり体験をし、おそるおそる乳搾り体験をし、動物の命の大切さを改めて感じることができたようです。牧場ではどこまでも続く長くまっすぐな道路や広大な放牧用の草原が広がっており、思い切り身体を動かすことができました。
広大な草原をもつ渡辺牧場にて
その後訪れた阿寒湖では遊覧船に乗ってチュウルイ島へ行き、マリモを間近で見ることができ、その神秘さに感動した様子でした。
阿寒湖のマリモと一緒に
五日目は、民族共生象徴空間ウポポイを訪れました。ここでは、アイヌの古式舞踊を鑑賞し、さまざまなアイヌ文化に触れたり、体験したりすることができ、先住民族の文化を五官で感じることができたようです。
六日目は、ニシン漁で巨万の富を築いた青山家の旧別邸を見学しました。一部屋ごとに贅を尽くした豪邸で、見応えがありました。ニシン弁当をいただいた後は、小樽の街を自主見学し、歴史ある街並みやおしゃれなお店を自由に散策できて、とても楽しい時間を過ごしたようでした。
すべての宿泊地で受けた心あたたまるおもてなしに、学生たちは感激し、名湯につかり、美味しい料理に舌鼓を打ち、全てに満足していたようです。
学科を越えた学生間の交流や教職員との交流を行うことができ、見聞を広め自律心を育むなど、学生全員が大きく成長した学外研修となりました。
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