12月20日(土)、令和7年度短期大学部国語国文学会大会を開催しました

12月20日(土)、令和7年度短期大学部国語国文学会大会を本学にて開催しました。本学会は、総合文化学科の専任教員とこれまで学会に携わった学内外の研究者、図書館司書・ITコースに所属する学生で構成されており、大会は日頃の研究成果を発表する場になっています。
総会の部ののち、本学の言語文化研究所長である北村弘明教授による「言語はどこまで語れるか〜生まれる虚構と現実〜」という題目のご講演がありました。霊視や文学が例として挙げられ、我々が普段使う言葉がどのような力をもつかについて深く考察された内容を学ぶことができました。講演を聞いた学生も、言葉を研究するということがどのようにして行われるのかについて強い関心を持ったようでした。
最後に11名の学生による「卒業研究」の発表がありました。論文・調査系のテーマとしては特定の図書作品やゲーム作品に関する分析や、図書館蔵書検索システムを用いた調査研究、推し活に対する社会学的調査など多岐に渡りました。作品制作としては絵本制作やTRPGのシナリオ制作がありました。学生たちは晴れ晴れとした顔で1年間におよぶ研究の成果を発表することができました。

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