10月25日(土)、特別支援教育フォーラム2025「学校間等の切れ目ない支援の継続を目指して ~支援をつなぐ:何をつなぎ、どうつなぐのか~」を以下のとおり開催します。皆さまの参加をお待ちしております。
【日 時】令和7年10月25日(土)13:30~16:40
【場 所】聖徳大学松戸キャンパス(オンライン同時開催)
【内 容】近年、小学校・特別支援学校小学部就学予定者(新第1学年)のうち、市区町村教育委員会等で就学相談を実施し、特別な教育的支援を必要とすると判断された子供は増加傾向にあります。障害のある子供たちが、学校生活を充実して過ごすためには、学校や関係機関と連携し、一人一人に応じた支援を整え、就学前から社会参加まで、その支援が切れ目なく続くよう体制を整えることが必要です。
切れ目ない支援を継続していくために、個別の教育支援計画等を活用して、学校間または学校と関係機関で話し合いながら引継ぎを進めていますが、一方で必要な情報が引き継がれにくいという課題も聞かれます。
そこで、本年度は、昨年度に引き続き、学校間等の切れ目ない支援の継続を主テーマとし、どのような内容をどのようにつないでいくのか、そのための工夫等を取り上げます。シンポジウムでは、幼稚園・小学校における支援の継続、児童発達支援センター等との連携について取り上げ、小学校へ入学する際の効果的な引継ぎや連携する際の留意点等を紹介し、議論を深める予定です。
本フォーラムが、皆様が抱える課題に迫り、その課題解決の一助につながれば幸いです。
■基調講演「学校間等の切れ目ない支援の着実な実施と充実」
文部科学省 初等中等教育局 視学官 菅野 和彦
■シンポジウム
メインテーマ「学校間等との切れ目ない支援の継続を目指して」
・幼稚園と小学校において進級、入学する際の効果的な引継ぎはどうしたらよいか。
・幼稚園や小学校と関係機関はどのように連携をとっていくべきか。
■シンポジスト
台東区立富士幼稚園 園長 足立 祐子
松戸市立松飛台小学校 教諭 岩崎 大樹・教諭 菊地 智子
習志野市教育委員会 学校教育部指導課 指導主事 真坂 洋介
■コーディネーター
千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課 課長 松見 和樹
【主 催】聖徳大学
【共 催】千葉県教育委員会
【後 援】松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、我孫子市教育委員会、流山市教育委員会、野田市教育委員会、鎌ケ谷市教育委員会、船橋市教育委員会、習志野市教育委員会、八千代市教育委員会、千葉県特別支援学級・通級指導教室設置校校長会、千葉県特別支援教育研究連盟、千葉県特別支援学校長会
【参加費】無料(要事前申し込み)
【定 員】会場100名、オンライン500名
【申込方法】事前に[申し込みフォーム]にアクセスしてお申し込みください。
※「@wa.seitoku.ac.jp」のドメインからのメールを受信できるようにあらかじめ設定をお願いします。
申し込みフォームURL: https://forms.office.com/r/Srbw4sijYA