7月6日(日)、アートパーク18〜きみたちはどうアソブか〜」を開催いたしました
7月6日(日)、松戸中央公園で「アートパーク18〜きみたちはどうアソブか〜」(主催 聖徳大学児童学研究所、聖徳大学生涯学習研究所)を開催しました。今年も公園各所で14の造形ワークショップや展示を行いました。当日は、約1105名の親子が参加し、33度の猛暑でしたが、テントで日陰を作るなど熱中症対策を十分に行い、一日アートを楽しむことができました。

教育学部児童学科からは大成ゼミ、関口ゼミ、西園ゼミ、音楽Ⅰ研究室(余村ゼミ、田中ゼミ、馬場ゼミ)、「子どもとことば」チームが参加。昨年アートパークを経験した4年生と児童文化コース希望の1年生がお助け隊として運営のサポートをしました。
短期大学部保育科からは北沢Grと北沢ゼミ、美術部も参加しました。地域からは保育園、松戸市中学校美術部有志、まちづくり団体、児童館、絵画教室、アーティストなど6団体が参加しました。4月からハイブリッド会議を重ね、実施に至りました。
大成ゼミは、ダンボール製のリス「どんぐりすまいる」の下でダンボールを積んだりつなげたりして遊んだ後、絵の具遊びを楽しみました。西園ゼミは「ダンボールバード」を制作しました。公園の木々に手作りの鳥が増えていきました。音楽Ⅰ研究室の3つのゼミは、合同で「ポロロン♪森の音楽隊」を開きました。楽器に直に触れ、音を楽しむスペースも作りました。

「どんぐりすまいる」大成ゼミ

「ダンスダンスダンス! 海の音楽隊」関口ゼミ


「もりのようふくやさんVol.2」子どものアート研究グループ北沢Gr+ケヤキッズ保育園

北沢Grは保育園と協力し2年前に好評だった「もりのようふくやさんVol.2」を行いました。ファッションショーは今年も大いに盛り上がりました。
地域からはPARADISE AIRがウィーン在住のアーティストの指導のもと「虫のオーケストラ」のワークショップを行いました。竹とリボンで楽器を作り、みんなで鳴らして楽しみました。市内の中学校美術部有志は過去最多の9校が参加しました。


「虫のオーケストラ&手作りウィンドハープワークショップ」PARADISE AIR

企画者、参加者ともに、いつもと違う公園で、思う存分アートを楽しむことができました。参加した学生は、「仲間と協力することの大切さ」、「関わり方によって子どもの反応が大きく変わること」などを学び、子どもの表現や遊びについて体験を通して理解することができました。
「アートパーク」は今後も地域と連携し、公園を核に学生や市民が楽しめるアートプロジェクトとして更さらに発展させていきたいと考えています。

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7月6日(日)、「アートパーク18 ~きみたちはどうアソブか~」を開催いたします
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