児童学科 イギリス海外研修(1班)
9月28日(月)から10月5日(月)までの8日間、児童心理コース、児童文化コースの学生25名がイギリスで海外研修を行いました。エジンバラからロンドンまで各地を巡り、学校や専門機関を訪ねるとともに、歴史や文化に触れながら、それぞれの専門分野への理解を深めました。
エジンバラでは、ジョージ・ワトソン校を訪問しました。歓迎会の後は小グループに分かれて校内を巡り、教育環境や学校生活について説明を受けました。授業や活動では児童と直接触れ合い、現地の学校の日常を身近に知ることができました。実際の教育現場に入り、子どもたちの様子や学習環境を自分の目で確かめることは、日本の学校との共通点や違いを考える機会にもなりました。見学の最後には質疑応答も行われ、イギリスの学校教育への理解をさらに深めました。また、エジンバラ城を訪ね、スコットランドの歴史と文化にも触れました。
ジョージ・ワトソン校
エジンバラ城
研修後半は、コースごとに専門的なプログラムに取り組みました。児童文化コースが訪れたのは、乳幼児教育・保育の専門家を養成するノーランドユニバーシティです。現地の学生や教職員とともに、泡や粘土を使った遊び、モールを使った制作、子ども向けのお菓子作りなどを体験しました。活動を共にする中では、言葉や文化の違いを越えて自然に交流が生まれました。子どもが楽しみながら主体的に取り組める遊びや活動を実際に体験することで、子どもの遊びや生活を支える実践について考える時間となりました。
ノーランドユニバーシティ
一方、児童心理コースは、タビストッククリニックを訪問しました。専門家による講義に加え、子どもや家族への心理的支援について事例をもとに検討し、具体的な支援のあり方を考えました。さらにフロイト博物館にも足を運び、心理学の歴史への理解を深めました。
タビストッククリニック
このほか、湖水地方のビアトリクス・ポターに関する施設、オックスフォード、大英博物館、テート・モダンなどを訪ね、イギリスの歴史や芸術、文化に幅広く触れました。現地の教育や専門的な実践を直接学び、人々と交流し、歴史や文化に触れた8日間。教室で学んできた知識を現地での体験と結び付け、新たな視点から子どもや教育について考えるとともに、学生一人ひとりの視野を広げる海外研修となりました。
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