7月4日(土)、聖徳大学川並香順記念講堂において、川並弘純学長・増井三夫副学長をはじめ、ご来賓ならびに保護者の皆様のご臨席のもと、看護学科3年生による「ナース・スチューデント認証式~看護師になるための決意式~」が挙行されました。
この認証式は、秋学期から始まる本格的な臨地実習を前に、学生が看護職としての責任と使命を自覚し、その決意を新たにする大切な節目の式典です。看護学科開設以来、看護学生として新たな一歩を踏み出す伝統行事として受け継がれており、今年も1年生がボランティアとして式典を支えました。
式典では、学生一人ひとりが登壇し、水戸美津子看護学部長から認証バッジが授与されました。続いて、燭台に灯されたキャンドルから一人ずつ灯を受け継ぎました。この灯火は、クリミア戦争で夜間も傷病兵のもとを巡回したナイチンゲールの灯火に由来し、「看護の心」を象徴するものです。学生たちはその灯を胸に刻み、患者に寄り添う姿勢を大切にしながら、看護の道を歩む決意を新たにしました。
学生代表は、次のように力強く宣誓しました。
『私たち11期生は、この灯りに誓います。命を預かる者として、いかなる時も誠実に向き合うことを、日々の学びと経験を糧に自己研鑽を続けることを、相手の声なき声にも耳を傾け、人々の癒しとなることを、すべての出会いに意味を見出し、看護の道に精進することを、気品と実践力のある凛とした看護師を目指していくことを誓います。』
式典では、学生たちへ温かな激励の言葉も贈られました。
川並弘純学長からは、これまで積み重ねてきた学びや経験を自信に変え、支えてくださったご家族や先生方、関係者の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これから始まる臨地実習に臨んでほしいとの励ましがありました。
増井三夫副学長からは、宣誓の中の「声なき声に耳を傾ける」という言葉に深く感銘を受けたことに触れられ、患者さんが苦しみや不安の中にあるときには、キャンドルの灯のように希望を照らす存在となってほしいとの温かなメッセージが贈られました。
また、水戸看護学部長からは、自宅に戻ることを強く望む終末期がん患者への看護を題材に、「看護とは何か」を常に考え続けてほしいと語られました。そして、看護師は希望の光となる存在であり、そのためには心身ともに強くあることが大切であること、そして一人ひとりが力強く輝く看護師へと成長してほしいとの期待が寄せられました。
式典後に開催された茶話会では、ご来賓や保護者の皆様を交え、学生同士も和やかな雰囲気の中で交流を深めました。最後には、学生から保護者の皆様への感謝の言葉が述べられるとともに、仲間と励まし合いながら臨地実習に取り組み、学びを深めていくことへの力強い決意が語られ、温かな拍手に包まれながら認証式は幕を閉じました。
7月18日(土)、J:COMチャンネルにて「第11回ナース・スチューデント認証式」の様子が放送されます。ぜひご覧ください。
◆J:COMチャンネル(地デジ11ch) 『ジモトトピックス』
・放送日時:7月18日(土) 11時00分~ (7月24日(金)まで再放送あり)
・番組HP:(外部リンク)
・放送エリア:千葉県全域のJ:COMサービスエリア視聴可能
(関連ページ)
看護学部看護学科ホームページ
看護学部看護学科ブログの記事(3年生「第11回ナース・スチューデント認証式」)


