松戸キャンパスでは、毎年、消防・防災総合訓練を実施しており、今年は11月28日(金)、午前11時55分に大規模地震が発生し、それによる火災が起きた想定で訓練を行いました。学内に非常放送が流れ、学生や教職員が誘導に従い、指定された場所へ避難しました。初期消火活動や応急救護活動を含めた自衛消防隊の活動や、防火扉や防火シャッターを稼働させた状態での避難方法についても訓練しました。
各班・地区隊より本部隊へ被害状況の報告と、午後12時14分に、1,010名が避難完了したことが確認された後、松戸市中央消防署より、「避難するときは火災に巻き込まれないよう一番安全な経路で避難すること。」「日常の学校生活のなかで、誘導灯や消火器がどこに設置されているか意識してほしい。」などの訓示がありました。
この訓練が、学生、教職員の防災意識を高めるきっかけになればと願います。


