聖徳大学短期大学部創立60周年・聖徳大学創立35周年を記念して制作した巨大モザイクアートが、2025年11月9日、ギネス世界記録™に認定されました。
この作品は、画家・利根山光人によるガラスモザイク『若さ』をモチーフに、おはな紙(さくら紙)を使って表現したものです。卒業生、在学生、教職員ら学園関係者が力を合わせ、おはな紙を一つ一つ手で丸めて作った65,340個のペーパーボールをパネルに貼り付け、総面積26.455平方メートルの大作を完成させました。
制作期間は51日間(9月20日~11月9日)です。完成当日、公式認定員による計測が行われ、世界記録として認定を受けました。

ギネス世界記録™を達成したモザイクアート

公式認定員より公式認定証を受け取る増井三夫副学長(右)
■ギネス世界記録™認定内容
タイトル:「Largest paper ball mosaic(image)」(最大のペーパーボールモザイク(イメージ))
達 成 日:2025年11月9日
達成場所:聖徳大学川並弘昭記念図書館(1 号館)(千葉県松戸市岩瀬550)
達 成 者:Seitoku University(聖徳大学)、Seitoku University Junior College(聖徳大学短期大学部)
〇制作の背景
本学園は「本物教育」の理念のもと、キャンパス内に多くの芸術作品を設置しています。その一つである『若さ』は、かつて本学園で教鞭を執っていた、画家・利根山光人(1921年-1994年)によって、聖徳学園短期大学(現 聖徳大学短期大学部)が開学した1965 年に制作されました。短大創立60 周年にあたり、その歩みの象徴ともいえる同作品を題材に、「保育の聖徳®」として幼児教育分野で高い評価を受
ける本学が、教育実践で培ったさくら紙の技法を活かした作品づくりに挑戦しようと、このプロジェクトが生まれました。
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