8月4日(月)から8日(金)、第4回聖徳・悦芸夏期音楽講習会を開催しました

8月4日(月)から8日(金)までの5日間、中国音楽教育機関である「悦芸音楽」より、小学生から大学生、教師など総勢41名が参加しました。

開講式では川並弘純学長の「大家好(ダージャーハオ)」から始まるご挨拶を頂戴し、髙松晃子音楽文化研究科長補佐の歓迎の言葉と続きます。午後からは電子オルガンコンクールが開催され、中学生・大学生・一般の部門ごとに審査が行われました。翌日の小学生部門では7歳〜11歳までの8名が参加し個性的な演奏で競いました。ここでは自由曲に初見演奏や即興演奏が課せられており、その経験の少なさで苦戦した様子でした。セミナーは外部講師による特別講座、内部教員による音楽講座や、著名講師による実技レッスンなど充実した内容です。中でもオルゴール制作や合唱、オーケストラの話しなど、中国ではあまり体験しない講座に熱い視線が送られていました。最終日には全員参加によるアンサンブルコンサートが行われ、電子オルガンだけでなく、ピアノやヴァイオリンなどの演奏もあり楽しいコンサートになりました。川並学長にも熱心にお聴きいただきました。その後の閉講式では川並学長、髙松研究科長補佐に労いのお言葉をいただき、コンクール表彰式・修了証授与式が行われ今年のセミナーも名残惜しさの中閉幕しました。

開催にあたり川並学長、音楽学部教職員の皆様、そして通訳や運営にご協力頂いた電子オルガン留学生の皆様に感謝いたします。「明年见!(また来年!)」という熱い想いと共に校門を後にしていきました。

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