Business Field Linkage(BFL)
1年次からいつでも受講できる
SEITOKU独自の先進的教育プログラム。
自分のことを自分の言葉で表現できる。
他の人と違った視点でアイディアを出せる。
ニュースを見た時に
世の中のことが今までと違った理解ができる。
自分の視野が広がる。
1. BFLを知ったきっかけ
入学後の新入生オリエンテーションです。
学科の先生方から、
学科で受講する授業の単位の話があった後、
BFLの説明がありました。
2.BFLを受けたいと思った理由
K:
私は人間栄養学科で専門的に学ぶと決めていましたが、
英語も少し強化できたらと思った時に
BFLの授業に「国際プログラム」があるのを知って興味を持ちました。
1年次ではタイミングが合わなくて受講できませんでしたが、
他のBFLにも挑戦してみたくて、
春学期・秋学期を合わせて5科目受講しました。
A:
春学期はBFLを受講していませんでしたが、
秋学期に履修登録する際に、周りの学生にどうだったかを聞いて
すごく興味がある分野の授業を受講しました。
実際に受講したら、すごく視界が広がりました。
さまざまな物事をさまざまな視点で
捉えられるようになった気がします。
I:
私は今年4月、高校まで住んでいた地域から上京しました。
私が住んでいた地域はとても田舎なので、
地域の活性化につながる授業を受講できたらと思い、
受講しました。
3.特に印象に残っているBFLの授業(受講した感想)
K:
私は春学期に「戦略的ビジネスマネジメント」
「アントレプレナーシップ(起業家精神)」
「ビジネス・コミュニケーション・スキル」を受講しましたが、
特に春学期は授業の内容としてもすごく濃かったです。
興味があることをさらに深めることができました。
「戦略的ビジネスマネジメント」では
授業の中でビジネス用語が多く使われますが、
先生方が細かいところまで分かりやすく教えてくださり、
少しずつ理解していけました。
社会のニュースを見た時に、
知っているビジネス用語を見つけると
「これは授業で学んだ言葉だ」と思うようになり、
ニュースの中身が分かるようになった気がします。
皆よりも少し先に社会のことをたくさん学ばせていただきました。
「アントレプレナーシップ」では、
起業をするためのアイディアを学びました。
最初はアイディアを出すのが本当に難しかったけど、
他の学生たちとアイディアを共有できたことで
自分が今まで考えられなかったアイディアも
どんどん出せるようになってきました。
A:
私は、秋学期に受講した浅岡先生の授業
「SDGsを実現するGX&SXの基本」が
特に印象に残っています。
私は日本生まれ・日本育ちですが
母国に帰った時に発展の格差をすごく感じた経験から
SDGsに興味を持っていて受講しました。
授業を通して、環境とITを連携させていく方法、
ビジネスにつなげていく方法などを学びました。
日常生活の中でも、
街中の工事現場でSDGsのマークが付いていると
その会社がどのようなことをしているのか関心を持ったり、
スーツにSDGsのマークをつけた社会人の方を見かけると
「SDGs関連のお仕事をしているんだな」と
SDGsをより身近に感じることがあります。
これから先の将来のためにも、
SDGsのことを考えていかないといけないなと思いました。
I:
私は「地域社会の価値を創造する実践論」が
一番印象に残っていて、地域活性化について勉強しました。
今後、もし地元に帰って就職した時に
授業で学んだことを生かして、
地域をどのように活性化していけるかを学べてよかったです。
4.学科の授業と並行してBFLを学んで気づいたこと、
他学科の学生たちから刺激を受けたこと
A:
わたしは同じ授業で「災害と栄養」をテーマで学んだ時、
災害時に避難している方が食料を裕福に摂れなくなると
ビタミンなどの栄養素が足りなくなることを学びました。
その時、自分たちが学んでいることが病院だけじゃなくて、
自分が管理栄養士になってボランティアで行った時に
避難している方にもアドバイスができるんじゃないか、
そこで繋がりが生まれて地域活性化・地域貢献に
つながるんじゃないかと思いました。
他学科の学生から聞いて
初めて知る知識も増えて、刺激があります。
そのような考え方から、
このような背景が生まれるんだと
感じることがあります。
I:
私も、自分が幼い時にあった震災の記憶を思い出して、
確かにそういう経験をしたなと思うことがあって
気づくことができました。
5.将来的な夢や目標、
聖徳大学人間栄養学科を志望した理由、
BFLで学んで今後に生かしたいこと
K:
私は人間栄養学科とは全然関係ないのですが、
将来、航空会社のキャビンアテンダント(CA)に
なりたいと考えています。
将来の夢が確実になったのは中学2年生の時です。
小さい時から習い事で英語を勉強していましたが、
英検に向けて勉強して始めた時に
「英語って面白い」と思うようになりました。
他国の特徴や文化に興味があって
他国の方とも話してみたいと思うようになり、
キャビンアテンダント(CA)を目指すようになりました。
キャビンアテンダント(CA)になりたかったら
英語が強い学部に進学するのが一般的かもしれませんが、
わたしは食べることも好きで
昔から栄養は大事だと言われていたことから
栄養を学びたいと考え、聖徳大学に入学しました。
春学期に「ビジネス・コミュニケーション・スキル」を受講した時に、
言葉遣いやその人の話す時の姿勢、顔の表情などを一つひとつ学べたことが
将来の夢に一番つながる内容だったと思っています。
今後は、「国際プログラム」を受講したいと考えています。
A:
私も将来の夢がたくさんありますが、
特にグランドスタッフに興味があります。
国際的な仕事を目指す場合
英語だけ勉強したら他の人と同じようになるため、
自分に特別感を持たせたいと思っています。
理系の人に特別感があると感じていて、
私も食べることが好きで興味があって
個人的にすごく得意な専門分野だったため、
聖徳大学に入学しました。
大学院にもいつか進学したいと思っています。
国際的な仕事で働くと様々な国に行く可能性もありますし、
やはり育ちや環境も違うと
自分が生きてきた環境で出来上がった思考では
対応できないこともあると思います。
BFLの「SDGsを実現するGX&SXの基本」
「法律・健康知識で身を守るセルフマネジメント」で
様々な知識を得られて、刺激を受けています。
この先、自分の将来がどうなるかは分からないため、
困った時に選択肢を増やす方法としてもBFLはすごく活用できます。
知らないものを知りたいという好奇心もあり、
少しでも興味があったらとりあえずやってみるというのを
自分のポリシーとして、ずっと取り組んできました。
I:
自分が偏食や好き嫌いが多いため、
将来は同じ悩みを持つ人たちのサポートができたらと考えています。
最初は心理系の勉強をしようと思いましたが、
摂食障害の子たちをサポートするには
自分が栄養のことを一番に知っておきたいと思い、
聖徳大学に入学しました。
病院などで栄養を摂らなきゃいけないのに
食べられない人のサポートができればと思っています。
6.BFLのイチオシポイント(魅力)、
BFLに出会ってない人にアピールしたいこと
K:
視野が広がるっていうのは、絶対言いたい。
私も知らなかった言葉も知ったからこそ、
まだ大学1年生であるけれども
大人の方と対等な会話も多分できるようになります。
それがすぐにじゃなくても、
就職した時に他の学生たちよりは
絶対に一歩進んでいる状態ではあると思うので、
視野が広がるということだけは伝えたいです。
企業の副社長や管理職など
本当に様々な経験をしてきた方が講義をしてくださるから、
今まで様々なことを培った方にしか分からない目線で
多くのことを教えてくださるので、特別感があります。
普段では味わえない感覚を教えてくださるから、
今後、アイディアを出す時もみんなとはまた違う視点で
良いアイディアを出せるようになれるんじゃないかと思います。
A:
知らない世界に入ってみるのも楽しいということを伝えたいです。
いろいろなことを吸収して、また新しい興味を作っていくのも
すごく自分のためになると思います。
就職活動でも自己分析やBFLで培った視点を生かして
自分自身を分析できるようになると思うし、
レポート提出で培った文章力でアピールするのも
上手くなっていけたらと考えています。
I:
今まで見えなかった部分が見えるようになります。
千葉に来てからの価値観と地元にいた時の価値観が
反対、真逆くらいになった気がします。
(関連ページ)
SEITOKU独自の先進的教育プログラム「Business Field Linkage®」ページ
人間栄養学部人間栄養学科ページ
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