T.T
図書館司書
総合文化学科 図書館司書・ITコース卒業/2022年
- 聖徳を選んだ動機
- 高校の時、本関係の仕事がしたいと思い、色々探したところ聖徳大学が一番近い大学でした。短大と大学、どちらに行こうか悩みオープンキャンパスで色々聞き、短大を選びました。後は、たくさんの資格が取れるところに魅力を感じました。
- 学生時代の思い出
- 柴又ウォーキングは結構楽しかったけれど、たくさん歩いたので疲れました。お団子屋さん? のお団子がおいしかった記憶があります。あとは図書館の自動書庫、1回しか見れなかったのは残念でした(うちの図書館にはないので)。一番の思い出としては地域貢献活動の一環として参加した子ども食堂が思い浮かびます。1度しか参加していないですが、ボランティアとして参加して、バルーンアートやヨーヨー釣りで子どもと一緒に遊びました。最初はうまく会話することができず、オドオドしていた記憶があります。担当したバルーンアートで、初めて作ったため上手く出来ず出来たとしても見栄えが悪かったのですが、来てくれた子どもが「これが欲しい」と言って持って帰ってくれたことが私にとってもとても嬉しく、心に残っています。
- 思い出に残っている授業や先生
- 地域貢献活動
「図書館活性化チーム」に所属し大学図書館内の児童図書館においてコーナー作りを行いました。その活動の中で松戸市や南房総市の絵本のPOPを作ったり、絵本の紹介を行いました。さらに現役の図書館司書さんに教えてもらいながら、ブッカーかけ(図書のフィルム貼り)を行いました。
図書館司書になった現在、当時を振り返るとあまり上手にできた記憶はありませんが、そのおかげで今の職場ではブッカーかけが得意になりました。
当時はコロナ禍全盛のころオンライン授業がメインでしたが、図書館司書資格科目を担当していた野口康人先生の授業でたまにカメラ越しに猫が出てくることがあり、可愛かったです。授業も分かりやすくて、面白い先生でした。 - 卒業して思う聖徳の魅力
- コロナ禍期間の最中でしたので、色々と制限がありましたが、先生やクラスのみんなは面白くて楽しい空間でした。短大の先生はフレンドリー? というか話しやすい先生が多かったので先生というか友だちみたいな感覚でした。在籍していた期間は短かったですが、非常に楽しい2年間でした。卒業した今でももっと短大にいたかったなという気持ちがあります。
- 現在の職業または前職
- 図書館司書として公立図書館で働いています。
- 就職して役に立った学び
- パソコン関係の授業(Word・Excel・パワポ)はよく使うので学んでおいてよかったと思います。図書館司書の仕事の一環で展示のデジタルにデザインしたPOPを作ったり、名簿を作ったりする業務があります。
- 自分の言葉で上手く伝わるか分かりませんが、
私の時はコロナの期間だったので2年間のうち1年くらいはリモートでした。楽しい思い出は少ないですが、対面授業の時にクラスのみんなや先生と会って話をするのはとても楽しかったです。なので、クラスの人とたくさんお話して思い出を作ってください。
そして、たくさん遊んでください。卒業すると遊ぶ時間が極端に減ります。1日がすぐ終わります。
あとは様々なことにチャレンジして、気になることはたくさん調べて、聞いてください。そして後悔のない大学生活を送ってください!