坂田 桃子
フリーランスの演奏家
音楽学部演奏学科器楽コース卒業/2008年
- 聖徳を選んだ動機
- 師事したい先生がいらしたため
- 学生時代の思い出
- 少人数のため、マンツーマン指導が受けられたこと。また、多くの先生や先輩と近い距離感で出会えて一緒に活動もさせていただけたことがよかったことです。また、クラス制のため、クラス授業などで他の楽器の人たちともとっても仲良くなれたのは、卒業してからもとってもいいことだと感じています。苦労したこともたくさんあったとは思いますが、それよりもよかったこと、楽しかったことの思い出が勝っています。
- 思い出に残っている授業や先生
- 1番の思い出といえば、(今は聖徳を辞められましたが)植草ひろみ先生の個人レッスンです。 他、実技系の室内楽の授業、オーケストラの授業も未だに思い出すことの多い授業でした。
- 卒業して思う聖徳の魅力
- 先生方お一人お一人が、学生にとても手厚いことです。卒業してからも、演奏支援員として伺う際も、先生方があたたかく迎え入れてくれ、当時と変わらず接してくださり、ありがたいです。
- 現在の職業または前職
- 現在、フリーランスの演奏家です。
- 就職して役に立った学び
- 授業で学んだ演奏上の注意などはもちろん、授業以外の場面で見ていた、先生方の仕草や本番への取り組み方、マナーや現場のルールや精神など、実際に自分も外の現場に出た時にまざまざと「これだったのか」「こういうことだったのか」と気付きます。
- 外に出てからすぐ、自分がいかに恵まれた環境にいたのかを知りました。
また、先生方の素晴らしさ、偉大さにも改めて気付きました。
吸収させていただけることは、とにかく、どんなに些細なことでも吸収しておくべきだと感じます。