013

諸岡 愛未

私立高校教諭

文学部文学科日本語・日本文学コース卒業

聖徳を選んだ動機
 私は大学の説明会に参加したとき、なんとなく「ここがいいな」と感じ、この大学を選びました。

学生時代の思い出
 学生時代の思い出は授業の合間に友人と学食で話したり、一緒に課題をしたり、何気ない日常が特に印象的です。  

思い出に残っている授業や先生
 教員採用試験の模擬授業を練習したとき、文学部の先生方が丁寧にアドバイスをくださったこともよく覚えています。

卒業して思う聖徳の魅力
 この大学の魅力のひとつは、先生方との距離がとても近いことだと思います。質問や相談がしやすく、つまずいたときも親身に向き合っていただきました。諸井先生、松本先生をはじめ、多くの先生にご指導いただいたことは、今でもとても感謝しています。

現在の職業または前職
  私は現在私立高校で教員をしています。1年生の担任をしており、生徒たちと日々関わる中で、やりがいを感じる瞬間がたくさんあります。
 特に「この高校に来てよかった」「先生が担任でよかった」と生徒に言われると、本当に嬉しい気持ちになります。進路の選択や環境に不安を抱えていた生徒が、自分の居場所を見つけて笑顔になっていく姿を見ると、教員という仕事の重みと同時にやりがいを強く感じます。
 大学で過ごした4年間は、今の自分を支える大きな土台になっていると感じています。これからも、生徒たちにとって安心できる存在でいられるよう、日々努力していきたいです。